今回はPythonを使って、文字列を反転させる方法を紹介します。
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文字列を反転させる
文字列を反転するには、スライスのステップ数を設定する部分に「-1」と指定をし、最初と最後のインデックスを省略すると文字列を反転することができます。
簡単にいうと、文字列[::-1]で文字列は反転して表示されます。
print(“Python “[::-1])
print(“パイソン”[::-1])
結果:nohtyP
ンソイパ
print(“パイソン”[::-1])
結果:nohtyP
ンソイパ
文字列を回文なのか判断する
ここからは少し応用です。
文字列が回文であるかどうかを判断する方法を紹介します。
かりん
回文は、前から読んでも後ろから読んでも文字や音節の順番が変わらず、言語として意味が通る文字列のことで言葉遊びの一種だよ!
r = “たけやぶやけた”
if r == r[::-1]:
print(“回文です”)
else:
print(“回文ではありません”)
結果:回文です
if r == r[::-1]:
print(“回文です”)
else:
print(“回文ではありません”)
結果:回文です
if r == r[::-1]: で回文であるかどうかを確かめています。
文字列を反転させる まとめ
少し応用を混ぜて紹介しました。
分からない場合はリンク先に飛んで復習してもらえば理解が深まるかと思います。
今回の内容をまとめておきます。
- 文字列を反転させる
文字列[::-1] - 回文かどうかを判断
x=真偽値処理をする値
if x == [::-1]:
print(“真のときに表示される文字”)
else:
print(“偽のときに表示される文字”)
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