今回はif文を使って真偽値を求める方法を紹介します。
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if文で真偽値処理をする
if文は、条件を分岐し真偽値の処理をすることができます。
条件式が正しい(Tuue)のときには処理が実行され、間違っている(False)のときには処理は実行されません。
実際を見てみましょう。
score = 100
if score == 100:
print(“よくできました”)
結果:よくできました
if score == 100:
print(“よくできました”)
結果:よくできました
scoreに100を代入し、scoreが100である為、”よくできました”が表示されました。
if以外はelseを使用
if以外の文字が出た場合に、違う結果を表示するにはelseを使用します。
score = 100
if score == 100:
print(“よくできました”)
else:
print(“次も頑張りましょう”)
結果:よくできました
if score == 100:
print(“よくできました”)
else:
print(“次も頑張りましょう”)
結果:よくできました
scoreが100である為、”よくできました”が表示されました。
score = 50
if score == 100:
print(“よくできました”)
else:
print(“次も頑張りましょう”)
結果:次も頑張りましょう
if score == 100:
print(“よくできました”)
else:
print(“次も頑張りましょう”)
結果:次も頑張りましょう
scoreが100で無い為、” 次も頑張りましょう”が表示されました。
かりん
scoreはもちろん、違う文字に換えても使えるよ!
if文条件分岐と真偽値処理 まとめ
ifとelseは応用の効くコードになると思いますので、基礎をしっかり覚えておきましょう。
今回の内容をまとめておきます。
- if文
x=真偽値処理をする値
if x == 真としたい値:
print(“真のときに表示される文字”) - if文とelse文
x=真偽値処理をする値
if x == 真としたい値:
print(“真のときに表示される文字”)
else:
print(“偽のときに表示される文字”)
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